Q&A
Qどんな服装がいいですか?
靴下を着用の上、楽な服装でお越しください。
*着圧の強い下着、スカート、ストッキングはご遠慮ください。
Q着替えは必要ですか?
どちらでも構いません。
QクレジットカードやPayPayは使えますか?
クレジットカード、PayPayでのお支払いも可能です。
Q駐車場はありますか?
4台あります。
Q妊娠中は受けられますか?
安定期なら可能です。
お連れ様の見学も可能です。また、妊娠期特有の症状ならば、お連れ様への簡単な技術指導も致します。
産後は旦那様への嫌悪感が出る方もいますので、今のうちに目一杯優しくして好感度を上げておく作戦をお勧めします。
Q予約は必要ですか?
「完全予約制」となっております。お気軽にお電話ください
Q子供を一緒に連れて行っても良いですか?
OKです。
Q施術は痛くないのでしょうか?
基本的に痛くないです。
弱っている人は痛いと感じる方もいます。
当院ではカイロプラクティックによる「矯正」を行なっています。
この施術は強い刺激ではありませんので、ほとんど人は心地よく感じ、眠ってしまう人もいます。
しかし、痛いと感じる人がいます。そのメカニズムについてご説明します。
まず初めに「矯正」とは、神経の伝達不良部位を特定し、刺激することで適切な伝達を促すものです。
神経伝達に必要な刺激は、50n〜200n(ニュートン)で、これは老若男女ほとんど違いはありません。
よって、お子様からご高齢の方まで、同じ刺激で「矯正」します。頚部や頭部への刺激は、子供のデコピン程度、腰部は大人のデコピン程度の強さなので、怪我をすることはありません。
この刺激量を適切に担保しつつ、伝達効率・安全性等々も含めたアメリカの食品医薬品局(FAD)による臨床試験で合格した医療器具を使用しています。
それでも痛みを感じる方は「脳」(扁桃体など)の興奮によるものと考えられています。
つまり、刺激の強さによるダメージではなく、痛みの域値が低下したことによる「痛みの感じ易さ」ということです。
ちなみに、幼・小・中学生で「痛い」と訴えのあった子供は今まで一人もいませんした。
お疲れ気味の方(脳疲労気味、関節の炎症の方)は痛いと感じるようです。
もちろん、痛みの域値の低下を含めた症状が寛解すると「痛み」は感じなくなり「心地よく」感じると思います。
Q初回と2回目以降の施術は何が違うのですか?
初回は、問診と矯正(身体機能)
2回目以降は、検査(感覚機能)と矯正(身体機能)
になります。
初回は、当院で可能か判断致します。
お断りすることもございますのでご了承ください。
可能であれば、「矯正」施術を行います。
「矯正」によって神経の問題が改善することで、末端の筋肉や関節の問題が解消され、痛みや不調が改善・軽快します。
2回目以降は、原因を探るための検査をします。
これは、神経の問題が発生した原因を探る検査です。
例えば、
- 三半規管の左右差
- 運動神経の左右差
- 顔面神経や三叉神経の左右差
など、様々な身体感覚の問題が複合的に絡んでいます。
「身体感覚(自分の身体・自分周囲の状況)」という土台が、適切に機能していないと、身体を適切に動かすことができません。その結果、怪我や痛みにつながるのです。
したがって、身体感覚の問題を明らかにし、改善するためのリハビリを行なって頂きます。
身体感覚を変え、身体の動かし方を変え、現状を変えていきます。
「矯正」であれ「マッサージ」であれ、あらゆる治療法が溢れていますが、症状が戻ってしまう方は、この身体の感覚に問題があります。
赤ちゃんも「指しゃぶり」によって自分の「輪郭(触覚)」を知り、寝返りを打つことで「上と下と奥行き(視機能・目)」を知り、ハイハイによって「移動(前庭器官・耳)」を覚えます。
身体感覚の変化に合わせ身体の動かし方を統合するためにも「矯正」は2回目以降も行います。
矯正の「検査」は、定点観測することで「変化」を観察します。
感覚が改善されると、身体の使い方が変わるため、矯正箇所も変わってきます。
身体感覚が改善され、身体の動かし方が改善されると、矯正するところがなくなります。
同じ所が矯正される人は、同じ使い方をしているということです。
当院では、検査を重視していますが、これは低下している機能を特定し「何が分からないのか」を明らかにしていくことです。
「分からないこと」が分からない。という状態だと、身体は不安を感じ緊張してしまいます。それが痛み・不調の原因にもなります。
自分を知り、自分を取り巻く環境を知り、適応していく。
「分からない」ことを明らかにしていくことが、健康への道筋になります。