外反母趾
このようなお悩みはありませんか?
・歩くと足が痛い
・足だけではなく、膝も腰もいたい
・足の形に左右差がある
・足が重だるい
・目、耳に違和感がある
外反母趾とは
親指の骨が外側に反ってしまうことで、親指の先端が内側を向いてしまう状態です。
外反母趾は進行すると骨の変形が出来てしまいます。そうなると整形外科で「オペ」が必要です。
基本的に外反母趾に関わらず、進行するとオペ以外に選択の余地がないものがあります。また、初期段階であれば進行を食い止め改善出来るものもありますので、早めの対応をお勧めします。
本来の足の形
足は、筋肉が適切に働いていれば「足のアーチ」を形成します。
すると、足の親指が外反することはありません。
ちなみに、背骨や骨盤などに付いている筋肉が適切に働いている状態だと「良い姿勢」を形成します。
「適切に働く」とは、「必要な力を必要に応じて加減できる」ということです。
脱力もできるし、わずかに力をいれることも出来る。これが「適切に働く」ということです。
肩こりや腰痛も、うまく力の加減ができない=「脱力できない」ことが原因で、緊張性肩こり・腰痛が起こります。
足の指にも、同じことが起きています。うまく力を加減できないので、「アーチ」が形成されないのです。
その結果、「扁平足」「ハイアーチ」になります。
その状態が続くと、親指が外反し「外反母趾」となってしまいます。
外反母趾は様々な不調につながる
外反母趾の方は、様々な不調が出てしまいます。
外反(外側に反った)母趾(親指)は、足のアーチが崩れることで起こりますが、
足のアーチが崩れると、その上にある「膝」も「骨盤」も「背骨」も歪んでしまいます。
土台が崩れると、上も崩れるのです。
このような理由から外反母趾の方は、須く足以外の不調も出てしまうのです。
当院の施術(200文字以上)
「足の骨の歪み」を矯正していきます。
もちろん、そこにつながる「膝」「骨盤」「背骨」「肩甲骨」「後頭部」全部矯正します。
ボキボキしたり、強く押すことはないのでご安心ください。
足の指に変形が見られなくても、足が痛い方や、ふくらはぎが重だるい方などは「踵の骨」が問題を起こしている場合があります。
また、目や耳が原因で引き起こされる外反母趾があります。
平衡感覚に左右差があると、足の力の入れ方が変わってしまうのです。
そのような方は、「片足だけ外反母趾」などの差異が生まれます。
足は健康のバロメーターです。
足の問題から、隠れた問題が見つかることもあります。身体全体の根本改善を望まれる方は、どうぞご連絡ください!
外反母趾のセルフケア
痛みが出ない範囲で、丁寧に動かすことから始めてください。
外反母趾は「足のアーチ」が崩れたことで起こります。
「足のアーチ」を適切に形成するためには、適切に筋肉が働くことが必要です
筋肉は骨に付いているので、筋肉が適切に働けば、筋肉にひっぱられて骨は移動し構造が変わります。
なので、適切に筋肉が働いていると骨が正しい配列になります。
その結果「足のアーチ」が生まれ、外反母趾が改善します。
「適切に動かす」とは、力加減ができるということです。
100%の力を出すことではなく、必要な力だけを出すことです。
例えば「5%の力」で「足を時計回り、反時計回り」に動かしてみてください。
止まらず、且つ、ゆっくり円を描けるでしょうか?
途中で止まったり、プルプル震えたりしなかったでしょうか?
思った様にコントロールが出来ることが「適切に動かせる」ということです。
自分で身体を管理することがセルフケアです。
当院では、そのための身体の土台づくりを行なっております。
宇都宮市で外反母趾お悩みの方は、「整骨院来恩Lion」にご相談ください。