めまい
このようなお悩みはありませんか?
·起き上がり時にふらっとする
·朝起きづらい
·ふらふらする
·宙に浮いた感じ
·船に揺らいだ感じ
*めまいは内科や耳鼻科的な要因もありますが、顎や頭の骨の歪みの場合は当院でもお役に立てるかと思います!
めまいとは(症状や原因説明を300~500文字で)
めまいは様々な要因で起こりますので、当院で可能な症状と病院での診察がお勧めな症状に分けてご説明します。
*症状によって、投薬(病院)が良い場合もあれば、運動療法・手技療法(当院)が良い場合があります。
<病院がお勧め>
①目が揺れる、発音がうまくできない
②まっすぐ歩けない
③耳石(耳の中の器官)に問題がある
これらの症状があれば、耳鼻科等をお勧めします
上記以外であれば、当院で可能です。
めまいの要因を多きく分けると以下の3タイプです
1、方向感覚を司る器官の問題(前庭機能)
2、運動機能を司る器官の問題(小脳機能)
3、血圧は感知する器官の問題(頸動脈洞)
など。
私たちは、
「自分はどのような形をしているのか」
「自分の置かれた環境はどうなっているのか」
という情報を集めて、行動しています
集めた情報に矛盾が起こると「めまい」を起こしてしまいます
耳で集めた情報が、矛盾を起こしている場合
耳は、「聞く」ことによって周囲の状況を判断しています。
同時に、耳の中にある前庭覚と言われる場所で、
「上はどちらか」「どちらに進んでいるか」
という情報を集める機能が備わっています。
片方の耳だけ「上はどちらか」を感じる力が弱いと、首が傾いてしまいます。
また、「どちらに進んでいるか」を感じる力が弱いと、早く進むことが出来ません。
「歩くのが遅い人」は筋力の問題ではなく、耳(前庭覚)に問題があることもあるのです。
このように、私たちが行動を起こすためには、様々な情報を集めた上で筋肉を動かしているのです。
めまいとは、集めた情報に矛盾を起こしていることでも起こります。
例
・右の耳(前庭器官)では「まっすぐ進んでいる」と感知
・左の耳(前庭器官)では「止まっている」と感知
こうなると、自分の置かれた環境が「不安定」だと感じてしまう。
これが浮遊感やフラフラした感じの正体です。
当院の施術
施術は、後頭部の骨や側頭部の骨を矯正します。
ボキボキしたり、ぐいぐい押すことはありませんのでご安心ください。
耳などを走行する神経の活性と血行の回復を狙います。
次に
右と左の耳(前庭覚)の働きの違いを検査します。
また、目の使い方と耳(前庭覚)など、それぞれの組み合わせの検査をします。
次に、血圧の検査をします
左右差がある場合は、自律神経や首の問題でめまいが出ることがあります。
めまいは耳だけではなく、様々な要因が複合的に絡み合って起きるので、一つ一つ問題をクリアしていきます。
めまいのセルフケア
施術以外の部分で、一度見直していただきたいことは、食生活です。
貧血でめまいが起きている方も多いです。
その際は鉄分が必要ですが、鉄分の調整を行う「フェリチン」が不足している場合があります。
鉄分の値は正常でも、このフェリチン値が低い方もいらっしゃいます。こちらの錠剤はアマゾンでも販売してますので、お試しください。
思春期の方は食生活の異常で起こることが多いです。
また、小脳という所に問題があることもあります。学童期での急な視力低下や運動が不得意な方に多いという特徴があります。
こちらの可能性も疑われる方は、多様な運動を意識された方が良いです。なんでも良いので始めてください。
ちなみに「運動」で悪いものはありません。「運動」する気にならないのは、脳疲労・副腎疲労などの問題が隠れていることがあります。
また、「運動」すると怪我をする・痛みが出るならば、身体がそもそもよろしくないのです。
その場合、目をゆっくりと右回り左回りに回転させる練習から始めてください
この時、気持ち悪くなるようでしたら中止してください。オーバーストレスです。
できる範囲でコツコツと始めてください
最初は、誰かに観察してもらうのが宜しいかと思います
「目を大きく、止まることなく、円滑にまわす」
自分の不得意な角度があるかと思います。
ここが「情報」を集めにくいところです。
短所克服こそが、機能改善であり、めまいの改善です。
宇都宮市でめまいにお悩みの方は、「整骨院来恩Lion」にご相談ください。