足底筋膜炎

足底筋膜炎でお悩みの方

足の裏が痛くなる

・扁平足が気になる

ハイアーチが気になる

・外反母趾も併発している

足底筋膜炎の原因

足のアーチは、靭帯と筋肉によって形作られています

その筋肉と靭帯が、恒常的に引き伸ばされることで炎症を起こしたものが足底筋膜炎です

ペダルを踏むような動作や立ち仕事の方は、足のアーチが引き伸ばされてしまうので、足底筋膜炎を起こしやすいです。

本来足の形は、土の上、石の上など、あらゆる形状に対応できる構造になっています。

私たちの生活基盤はほとんどが平坦な場所で行動しているため、アーチの形成に必要な刺激が不十分になりがちです。

それが足の不快症状につながります。

足底筋膜炎の当院の施術法

の形を矯正してから、歩行訓練が必要です

足底筋膜炎は、本来の足の機能が保てず、足のアーチが崩れてしまったことで起こります

なので先ずは正しい足の状態に矯正して、正しい足の使い方を覚えていきます

「足」は全体の動きに深く関わっている

足のアーチが崩れると、身体の支持方向が変わってしまいます。すると膝~腰に力の加わる方向が変わってしまいますので、本来の力を発揮できなくなってしまいます

「足」は全体の力を発揮する上でとても大切な構造です

足を含めた全体の関節が適切に動いている状態こそが「綺麗な動作」であり、最もパフォーマンスが高い状態です

例えばプロスポーツ選手は、プレーの素晴らしさももちろんの事、一つ一つの基本動作が大変綺麗です。

全ての関節が調和して動いている状態こそ、高い運動能力を発揮し、かつ故障が生まれにくいのです。

そしてそのような身体動作を、私たちは本能的に「綺麗」だと感じるのです。

これはスポーツに限らず、歩行も同じです

関節を全て連動させた歩行が、綺麗な歩き方であり、疲れにくく故障を起こしにくい歩き方です

ガニ股や内股・猫背などの不良姿勢は、何かがうまく働いていない状態です

なので、疲労しやすく故障も起こしやすいのです

私たちは、歩き方や姿勢が崩れていると「おかしい」と感じますが、これも本能レベルで不健康な身体動作だと感じているのです

地道に練習して身につけた正しいフォームは財産になります。一緒に頑張りましょう!

足底筋膜炎のセルフケア

足底には常に負担がかかるので、回復まで時間がかかります。

しかし、治らないものではないので、計画的に改善していきましょう

まず、第一ステップは足首を回すことからです

詳しくは「シンスプリントのセルフケア」の項をご覧ください

次に、足首の上下運動をゆっくり、最小の力で行なってください

そして、最後は足を丸めてください

この時、足の力は完全に脱力して、自分の体重で足底を丸めてください

足底の靭帯や筋肉が引っ張られすぎているので、縮めることが必要です

また、緊張しやすいので脱力する練習も必要です。

正しい関節の位置で、正しい動きを、足裏で覚えていきます

宇都宮市で足底筋膜炎にお悩みの方は、「整骨院・整体院来恩Lion」にご相談ください。