睡眠障害
このようなお悩みはありませんか?
☑︎寝つきが悪い
☑︎夜中に何度も起きる
☑︎いくら寝ても寝た気がしない
☑︎日中の眠気がとれない
☑︎「睡眠」に対する漠然とした不安がある
睡眠障害とは
睡眠障害には「アテネ不眠尺度」というものがありますので、こちらもご参考ください。
https://www.jes.ne.jp/self-check/sleep.html
*睡眠時無呼吸症候群などの病気の場合は、病院での診察も必要なことがあります。
「睡眠障害」を解決する為に、「手前の問題」を解決する
まず、一般的な入眠方法をご紹介します。
・食事は寝る前の3~4時間前
・入浴は就寝2時間前
・起床後、朝日を浴びる
・就寝と起床時間を一定にする
・日中に運動をする
などがあります。WEB上や書籍でもいろんな方法が紹介されているのでご参考ください。これらを実践できれば、睡眠の改善は大いに期待できるでしょう。
しかし、生活習慣の改善自体が難易度が高く、出来ない場合があります。
生活習慣の改善には「計画」と「実行」が必要ですが、その為には「意思」が必要です。この「意思」は根性ではありません
脳の前頭葉という場所が持っている機能の一つです。そして「脳」も臓器なので、疲労することがあります。
これを「脳疲労」と言いますが、このような状態では正常な機能が保てません。つまり、よく寝るための「計画」と「実行」が出来ないのです。疲れていると行動を変更すること意思が働かないのです。
このようなことから「睡眠障害」になってしまう背景には、「脳疲労」の問題が絡んでいることが多いです。
睡眠障害の前に脳疲労の改善
よく寝るための入眠方法は色々ありますが、実行できれば有効なものです。
睡眠の質を変える為には「今までの生活習慣を変える」という事が必要ですが、その為に必要な「計画」と「実行」は脳機能の働きです
ですので「脳」が疲労していると、この機能が発揮出来ないのです。この機能を回復させる為には「睡眠」が必要です。「睡眠」によって、脳も含めた身体機能が回復するメカニズムになっているのです。
しかし、「脳疲労」によって生活パターンの変更ができないと、「睡眠が適切にとれない為に脳疲労も取れない。よって生活パターンも変えられない」という悪循環が起こります。やがてこれが「うつ」にまで発展してしまうと、専門医による投薬治療も視野に入れなくてはなりません。
「睡眠障害」も含めたほとんどの生活習慣病は、「脳疲労」から始まります。そのため問題の起点を明らかにして、改善していくことが必要です。
身体全体の歪みから起こる「睡眠障害」
背骨に緊張があると、交感神経が興奮しやすくなります。交感神経は活動時に、そして副交感神経は休む時(睡眠時)に働く自律神経です。
「うまく眠れない」方は、活動時に優位になるはずの交感神経が、身体を休める睡眠中でも働いているのです。
この交感神経は、主に背中の背骨付近に走っています。なので、背中が硬い人は交感神経も過剰に働いている場合が多いです。「肩が凝る」「背中が張る」などの症状がある方は、交感神経が過剰に興奮しているかもしれません。
睡眠障害に対する当院の施術
矯正して、強制的に「眠い状態」にします。背中を中心に、交感神経の過剰な興奮を抑制します。矯正を繰り返していくと「休息」に入りやすい状態へと身体が変化していきます。交感神経に問題を抱えている方は、背中の矯正をすると、その場で寝てしまう人がほとんどです。
次に、ある程度の身体が回復してきたら、副交感神経を強くするエクササイズを自宅で行ってもらいます。交感神経も副交感神経も、「神経」なので刺激量に応じてより太く強固に成長します。
つまり「休息」は、休息するための神経への刺激を繰り返すことで「休息が上手」になり、脳疲労も改善します。すると、よく眠る為の「計画」と「実行」が容易になり、生活パターンを変える余力が生まれてきます
「生活習慣病」と言われるものは多々ありますが、睡眠障害もその一つです。そして、生活習慣病になる前の段階で「脳疲労」の問題が隠れていることが非常に多くあります。ほとんどの方が、「生活習慣を改善しなくてはならない」との自覚があるものの、「実行に移すこと自体が難しい」という問題があります。その問題を解決する為には脳疲労を改善することから始めなくてはなりません
起立性調節障害https://gunosy.com/articles/erxPu?s=t
についてはこちらもご参考ください。思春期前後の子供に多い症状です。
宇都宮市で睡眠障害でお悩みの方は、「整骨院・整体院来恩Lion」にご相談ください。